
北海道の雪と氷のイベント4選
厳寒期の北海道だからこそ体験できるスノーワールド。美しい氷の彫刻やファンタスティックなショーを鑑賞したり、白い世界で思いっきり遊んだりと極寒の冬を全身で体感できます。この冬に行きたい雪と氷のイベントをご紹介します。
道央エリア
千歳・支笏湖氷濤まつり(千歳市)

「氷の美術館」をコンセプトにシンプルな氷像の美しさが楽しめる、厳寒の支笏湖ならではの氷の祭典です。大小さまざまな氷のオブジェが、昼は太陽光によってナチュラルブルーに輝き、夜は色鮮やかにライトアップされて幻想的な世界を演出します。日本有数の透明度を誇る支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹きかけて作る氷像は、土台に支笏湖の森づくりを行う過程で出る間伐材を活用していて、環境と共存したイベントをめざしています。
| 期間 | 2026年1月31日(土)~ 2月23日(月・祝) |
|---|---|
| 会場 | 千歳市支笏湖温泉 |
| アクセス | JR千歳駅からバスで約60分 |
道南エリア
大沼函館雪と氷の祭典(七飯町)

1965年に始まった、冬の道南の一大イベントです。毎年ファミリー層に大人気の「氷のジャンボすべり台」は、結氷した大沼の湖面から切り出した氷で制作されたもの。ほかにも会場には氷のアート作品や、地元の小・中学生たちが製作した雪像が並びます。期間中は多彩なイベントが繰り広げられ、氷上スノーモービルや氷上わかさぎ釣りなどのアクティビティも体験できます。寒さの中で遊んだ後は、屋台でホッと一息つきましょう。
| 期間 | 2026年2月7日(土)・8日(日) |
|---|---|
| 会場 | 大沼公園広場 |
| アクセス | JR大沼公園駅から徒歩5分 |
道北エリア
層雲峡温泉氷瀑まつり(上川町)

大雪山麓の深い峡谷、石狩川の河川敷に立ち並ぶ大小さまざまな約30基の氷像が、夜には7色のライトアップで幻想的に彩られます。イベント名の「氷瀑」とは、滝から流れる水が氷った状態のこと。約2000本もの丸太に石狩川の水を吹きかけ、約3カ月かけて制作された大きな氷のオブジェです。期間中は花火が打ち上げられるほか、和太鼓やアイヌ民族舞踊などのステージイベントの催しも企画されており、層雲峡の冬を盛り上げます。
| 期間 | 2026年1月24日(土)~ 3月8日(日) |
|---|---|
| 会場 | 層雲峡温泉特設会場 |
| アクセス | JR上川駅からバスで約30分 |
道東エリア
しかりべつ湖コタン(鹿追町)

北海道で最も標高が高い「天空の湖」とも称される然別湖。厚い氷に覆われる冬だけに現れる幻の村、それがしかりべつ湖コタンです。会場となる湖面には、透明感のある雪氷で作られた美しいイグルーやオブジェが立ち並び、不思議な世界観を醸し出します。アイスバーやアイスチャペルなども人気ですが、中でも注目は「氷上露天風呂」。白い氷の世界で天然温泉に浸かる体験は、ここでしか味わうことができません。唯一無二の冬イベントをお楽しみください。
| 期間 | 2026年1月24日(土)~ 3月15日(日) |
|---|---|
| 会場 | 鹿追町然別湖 |
| アクセス | 帯広駅から車で約1時間30分 |