
北海道の桜の名所4選
北海道で桜が見頃を迎えるのは、例年4月下旬から5月下旬まで。本州ではすでに散ってしまいましたが、北海道を訪れたらもう一度お花見が楽しめます。JRに乗って、最北の桜を愛でる旅に出かけませんか。
道央エリア
二十間道路桜並木(新ひだか町)

約2,000本以上の桜が直線7kmに渡って咲き誇る、日本を代表する圧巻の桜並木。「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」などに選定されています。かつてこの地にあった宮内省新冠御料牧場を視察する皇族の行啓道路にエゾヤマザクラなどを植えたもので、左右の道幅がちょうど二十間(約36m)あったことからその名が付きました。例年の見頃は4月下旬から5月上旬で、この時期には「しずない桜まつり」が開催されます。
※2026年の開催時期は桜の開花状況によって変わります。
| アクセス | JR苫小牧駅から車で約1時間50分(旧静内駅から車で約20分) |
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道南エリア
松前公園(松前町)

北海道の最南端にある松前町は、道内唯一の城下町。松前城を中心に寺町や松前藩屋敷も含む松前公園は、およそ250種・1万本を誇る桜の名所です。4月上旬の冬桜に始まり、5月下旬の遅咲きの桜まで時差開花するので、長期にわたって花見が楽しめます。この公園でしか見られない松前生まれの桜が多いのも魅力の一つ。2026年は4月18日(土)から5月10日(日)までの23日間にわたり開催される「松前さくらまつり」では、桜のライトアップも人気です。
| アクセス | JR木古内駅から車で約1時間 |
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道北エリア
芝ざくら滝上公園(滝上町)

滝上町の小高い丘に広がる約10万平方メートルの広大な敷地が、5月上旬から約1ヵ月間にわたって芝ざくらの美しいピンク色に染まります。1957年にみかん箱一つ分の苗を植えたことから始まって、その後に日本最大級の大群落になった「芝ざくら滝上公園」。2006年には「花の観光地づくり大賞」を受賞しています。毎年多くの来場者で賑わう「童話村たきのうえ芝ざくらまつり」は、2026年は5月1日(金)から31日(日)の日程で開催されます。
| アクセス | JR上川駅から車で約1時間 |
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道東エリア
天都山桜公園(網走市)

標高207mからの眺望が「まるで天の都のようだ」と賞されたことから名付けられた「天都山」。網走湖、能取湖、市街地の先に広がるオホーツク海、知床連山までを一望する壮大なパノラマが見渡せます。ここは、約1000本のエゾヤマサクラが咲く、網走を代表する桜の名所としても有名。開花時期が5月中旬と、桜前線のラストを飾る花見スポットです。山頂の無料展望台からは、雪を抱く斜里岳と桜のコントラストが楽しめます。
| アクセス | JR網走駅から車で約10分 |
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